時事So Long!

世の中をぶった斬る。斬ってみたらスイカみたいに美味しいかもしれないからーー。

なぜ私は芸能人を叩く人が嫌いなのか?

芸能人に何かあると、怒ってクレームを入れているのって、どんな人なんだろ。

 

とにかく正義感の塊。

ただ暇な人。

クレームを入れるのが楽しい。

なんらかの恨みがある。

 

 

いろいろ理由はあるのだろうけど、なんというか気持ち悪い。田舎の閉鎖的な空間で村八分を先導しているおばさん連中のようにも思えるし、悪い新興宗教の熱心な信者のようにも感じる。

 

こうした人が私のまわりにいないから、どこかファンタジーの世界の住人のようで気味が悪い。怖いのだ。

 

そして、その人たちに共感できない最大の理由が、私はそこまで赤の他人に「熱く」なれないこと。自分の時間を使いたくないし、使おうという発想すらない。

 

叩いている人たちは、わざわざクレームとかの電話やメールを送ってるわけでしょ?

 

なんで、そこまでテレビタレントに「熱く」なれるのか。わざわざ貴重な時間を使って、能動的に時間を使っている人たち。

 

それが信じられないから、気持ち悪さを感じ、そして嫌いなのだろう。

 

ただ、同時に少しうらやましくもある。

 

自分と関係ないことに一生懸命になれる人たちなんだろーな、と思うと少し尊敬もする。私もそういう感覚を味わってみたい。