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時事So Long!

世の中をぶった斬る。斬ってみたらスイカみたいに美味しいかもしれないからーー。

ドラマ「火の粉」は面白いと感じるのは私が歳をとったからか?

くだらない話

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大人の土ドラ「火の粉」が面白すぎる

ここ最近、ドラマなんて真面目に見ていなかったのだけど、ひょんなことからユースケサンタマリアと優香が主演の「火の粉」にハマってしまった。

ユースケ演じる一家殺害事件に無罪判決となった男とそれに巻き込まれる優香とその家族、というサスペンスものなのだが、いちいち演出が大げさで、それが逆に心地良い。

見た人はわかると思うが、ユースケの繰り返す「おいしくなーれ、おいしくなーれ」という不気味な料理シーン、スズメバチの入ったハチミツを何度もインサート、中絶の過去を隠していた優香が義祖母の墓参りに行くと水子地蔵が(怖すぎ!)とか、怖いというか悪趣味というか、おどろおどろしさ全開なのだけど、「お前ら、本当はこういうの好きなんだろ?」という狙いが見事に当たっている。「はい、大好きです!」

やるじゃん、フジテレビ!と思ったら、東海テレビによる制作だった。

東海テレビといえば昼ドラマのトップランカー。昼ドラマを見る主婦層は、今の時代、昼じゃなくて土曜日の夜こそがゴールデンタイムという戦略なのだろう。私は主婦じゃないけど、まんまとハマってしまい、もはや土曜日の夜が楽しみで仕方なくなっている。

大倉なんちゃらの腹の立つ旦那っぷりも、きっと奥様方の心を鷲掴みにしているはずだ。優香ちゃんがかわいそう。

しかし、こういうのが好きになっちゃった自分は歳をとったんだなーなんて気持ちにも。もはやキラキラした月9ドラマなんかより、ドロドロな土ドラ。

視聴率はよく知らないが、何パーセントだろうが、面白いものは面白い。

最近テレビドラマは景気の悪い話しか聞かないけど、これは話題になっていいくらい、視聴者のニーズを考えに考え抜いた良いパターンな気がする。

火の粉 (幻冬舎文庫)

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