たまに見かける「薬局なのにタバコを売る店」の謎
なぜタバコを売る薬局が存在するのか?
薬局が多い街が好きです。
たぶん、おじいちゃんおばあちゃんが多いからなのか、ほんわかした商店街が多くて、そういう街を歩くとなんだか癒されます。
でも、そんな街でたまに見かけるのがタバコを売っている薬局。白衣を着たおじちゃんがマルボロやらメビウスやらのカートンをせっせと開けています。
立ち止まって覗いていると、おばあちゃんがVICSのど飴とセブンスターを買って、おじちゃんと談笑中。
はたして、客を健康にしたいのか、不健康にしたいのか。お店としてどういうスタンスなのかが気になります。
どうしてこの店はできたのか?
もともとタバコ屋さんだったけど、お客さんの健康を心配するあまり、薬局も開いてしまった心優しい店主かもしれない。
いやいや、あまりに繁盛しない薬局だったため、少しでも客の健康を悪化させるようにタバコ屋を開いたのかもしれない。
前者ならば深イイ話っぽいけど、でもやっぱり違和感は拭えません。
だって、例えるならスポーツジム内にラーメン二郎があるようなもの。ラーメン二郎ライザップ銀座店。痩せさせたいのか、太らせたいのか。
私は根性が曲がっているので、たぶん店主は金のためなら何でも売る「マッド薬剤師」なのではないか、きっと怪しいクスリも、、、なんて疑っているのですが、ただ嫌煙世代の私たちと違って、おじいちゃんおばあちゃんにとってはタバコだって人生の清涼剤。
なんだかんだで高齢者に優しいお店なんだろうなー、と思ったりもするのです。
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今週のお題「好きな街」