犬を犬と呼ぶけど、あいつら見た目が違いすぎるでしょ
犬って、どんな種類でも犬って呼んでいるけど、はたして本当にそれでいいのだろうか。犬と猫なら断然、犬派の私だけど、どうしてもそれだけが納得いかない。
例えばドーベルマンとチワワ、どう見たって違う生き物。
いやいや遺伝子的に同じだよ、とか、先祖をたどれば同じ生き物だった、っていうかもしれないけど、それは人間が勝手にあれこれと調べて決めつけたことに過ぎない。
問題なのは、犬たちがどう思っているか、なんじゃ?
ブルドッグとコリーが散歩中に目を合わせた時、本当にお互いを犬、つまりは同じ生き物として認識しているのだろうか。佐々木希とオカリナを比べるのとは次元の違う、ちょっと似てても出川哲朗と久保田利伸を比べるのとは次元の違う、犬たちはそれぞれを別の生き物に感じているのでは、と心配になる。
、、、ということを、この間、友達に話したら「雑種犬がいるくらいだから種類は違っても犬ってわかってるでしょ」とポツリ。
「恋をするんだから同じ生き物だよ」
あまりに正しすぎる答えに、私は言葉を失ってしまった。犬は犬と呼ばれているけど、あいつらはそれをちゃんとわかってるみたいだ。

これは間違って羊に恋しちゃったパターン。今週のお題「犬派? 猫派?」